トラック運転手(ドライバー)にとってはトラックの車内は部屋と同然だと言っても過言ではありません。
特に長距離ドライバーの方は本当の自分の部屋よりも長い時間過ごす方も少なくない筈です。
トラックの中は便利グッズを使用するだけでかなり使い勝手が良くなります。
本記事では現役トラックドライバーの私がトラック内で快適に過ごす為の便利グッズを紹介するので、現状のトラック内がいまいち使い勝手が悪いと感じている方は参考にして下さい。
トラック運転手が車内で快適に過ごす為の便利グッズ
トラックドライバーが車内で快適に過ごすための便利グッズは以下の通りです。
具体例を挙げながら紹介していきます。
ステアリングテーブル
トラック内で物を食べる事が多いとは思いますが、まともに置ける場所が無くて食べづらいと感じている方は多いでしょう。
実際に私はカップラーメンをセンターコンソールの上に置いて、取り出そうとした時にこぼしてしまった事があります。後始末がかなり大変でした。
この様にならない為にはステアリングテーブルがあると便利です。
【ステアリングテーブル】
スマホホルダー
トラックドライバーにとってはスマホホルダーは必需品ですが、付ける場所はアシストグリップが最適です。
以上の理由からスマホホルダーはアシストグリップに付けられるタイプがおすすめです。
【スマホホルダー】
充電器類
スマホ、電子タバコ等を使用する場合はシガーソケットとケーブルも必需品です。
【シガーソケット充電器】
またケーブルは断線しづらいタイプがおすすめで、1.5mもあればスマホホルダーをアシストグリップに付けても十分な長さです。
※長さは乗っているトラックの大きさにもよります
【Type-Cケーブル】
【Lightningケーブル】
Bluetoothレシーバー
トラック内の通話用として未だにBluetoothイヤホンを使用している人を見かけますが、ほとんどの地域ではもう条例違反となっているのでスマホとトラックのスピーカーをBluetooth接続する事をおすすめします。
ところがオーディオの種類によってはスマホとBluetooth接続出来ない場合もあるでしょう。
実際に私が乗っているトラックのオーディオではBluetooth接続出来ません。
その様な場合はBluetoothレシーバーをオーディオのAUX端子に挿して使用する事によってトラックのスピーカーとスマホをBluetooth接続出来る様になります。
スマホと車内スピーカーをBluetooth接続した方がハンズフリー通話はもちろんの事、音楽も車内スピーカーで聴ける様になるので便利です。
【Bluetoothレシーバー】
トラックカーナビ(アプリ)
カーナビが付いていないトラックに乗っているのならカーナビアプリを使う事が多いでしょう。
しかしながら特に4t以上のトラックに乗っている方なら、道幅や高さで通れない道を誘導されて痛い目にあった事がある方もいる筈です。
「トラックカーナビ」というアプリを使用すればトラック専門のカーナビなのでトラックドライバーにとって役に立つ機能が揃っています。
【トラックカーナビ】
フック
トラックはあまり物を掛けられる場所が無いので不便だと感じている方は多いでしょう。
フックを付けると便利です。
【フック(粘着タイプ)】
撥水コーティング
トラックは雨が降るとサイドガラスやミラーに水滴が付いてかなり見づらくなります。
撥水コーティングをする事によってかなり見やすくなります。
おすすめの撥水コーティングはハイブリッドストロングα(クリンビュー)です。
1回の施工で3~6ヵ月程もつのであまり手間がかかりません。また塗るのはサイドガラスとミラーだけにしておけば1本買うだけで何年も使えます。
【ハイブリッドストロングα】
あと施工前に水垢を落としておけば更に見やすくなります。
【水垢とりパッド】
【洗車タオル】
長距離ドライバー向けの車内快適グッズ
長距離ドライバーであれば大型トラックで過ごす時間がかなり長くなるので、車内で快適に過ごす為には寝具は必需品で出来ればタブレットもあった方がよいでしょう。
寝具
睡眠は長距離ドライバーにとってはかなり重要なので寝具はなるべく良い物を選んだ方が良いでしょう。
【布団3点セット(大型トラック用)】
タブレット
長距離ドライバーの方でスマホだけでは物足りないと感じる方はタブレットも持っておいた方がナビや動画も大きな画面で見れる様になります。
【androidタブレット】
【iPad mini】
【タブレットホルダー】
最後に注意点として
最後に注意点として
よく比較しながら後悔しない様に選びましょう!
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