建築業界を辞めたその後の転職はトラックドライバーがおすすめ

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本記事は建築業界にうんざりして辞めたい方に向けた内容です。

建築業を辞めようと思うっている様子

辞めるのは簡単な事ですが、問題はその後どの仕事を選んだら良いのか悩んでいる方も多いでしょう。

結論として、建築業界を辞めた後の転職としてもっともおすすめなのはトラックドライバーです。と言うのも私自身が建築業からトラックドライバーに転職して良かったと思っているからです。

もちろんトラックドライバーには向き不向きがありますが、建築業界で働いた事がある方なら転職先として最も相性が良い職業だと個人的には思っています。

本記事では、現役トラックドライバーである私が、なぜ建築業界からトラックドライバーの転職が相性が良いのか体験談を踏まえて紹介していきます。

建築業界を辞める予定の人、辞めたいと思っている方は参考にして下さい。

トラックドライバーに転職を考えている方は下の記事をお読み下さい。
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建築業界を辞めたその後はトラックドライバーがおすすめの理由

特に建築業界しか経験した事がない様な方なら異業種に転職するのは抵抗があるでしょう。例えば、営業職や事務職、IT関係の様に全く畑違いであれば尚更の事です。

建築現場で働いている様子

私がなぜ建築業界を辞めた後はトラックドライバーをおすすめしているのかと言うと、建築業界での経験をかなり活かせるからです。

建築業界の経験がトラックドライバーに活かせる理由
  • 早朝の出勤に強い
  • 週一の休みでも抵抗がない
  • 多少の肉体労働でも抵抗がない
  • 既にトラックの運転を経験した事がある人が多い
  • トラックドライバーには建築系の仕事もたくさんある

個々について具体的に説明します。

早朝の出勤に強い

建築業界の経験者なら、ほとんどの方は朝に強いでしょう。

トラックドライバーは、仕事内容によって労働する時間帯は様々ですが、出社時間は大体3時から6時位が多い感じです。

例えば一般的な出社時間(8時から9時)の仕事しか経験した事がない人なら、早起きが苦手で遅刻して務まらない人もいますが、建築業界の経験者ならほぼ問題がなく出社する事が出来る筈です。

週一の休みでも抵抗がない

建築業界なら休みが週一(日曜日のみ)だけだった方も結構多いでしょう。

トラックドライバーの仕事も会社にもよりますが、割と週一のみという所があります。なので仮に休みが週一のみだけであってもあまり抵抗がなく働ける筈です。

ちなみに休みを多く取りたい方の場合は大手をおすすめします。大手運送(物流)会社なら年間100日以上休みを取れる所がたくさんあります。

多少の肉体労働でも抵抗がない

トラックドライバーの仕事は肉体労働というイメージの方も多いでしょう。実際の所はイメージよりも肉体労働の仕事はありません。

もちろん中にはかなりの肉体労働の仕事もありますが、建築業界のきつい仕事と比べたらまだトラックドライバーの仕事の方が体が楽な筈です。

と言うのも、建築業界なら現場でずっと体を動かしっ放しという事が多いですが、トラックドライバーの仕事は一日の労働時間のうち、大体半分位は運転になりますので運動量は建築業と比べると明らかに少ないです。

既にトラックの運転を経験した事がある人が多い

建築業界で働いた事がある方なら既に2tトラックや4tトラックを運転した事がある方は多いでしょう。

この経験はトラックドライバーに転職するにあたってかなりの強みになります。

物流で使用されるトラックはほとんどが2tトラック以上なので運転経験があるかないかでは入ってからの横乗り(研修期間)にもかなり影響します。

ちなみに大手以外の運送会社ならまだまだMT車のトラックがたくさん使用されています。おそらく建築業で乗ったトラックはMT車が多かったと思うので、MT車のトラックを運転した経験があるなら更に強みとなります。

横乗りの意味について詳しく知りたい方は下の記事をお読み下さい。

トラックドライバーには建設系の仕事もたくさんある

トラックドライバーの仕事には建設に関わる仕事もたくさんあります。

建設系の仕事例
  • 現場に資材運び
  • 工場に資材運び
  • 店舗に資材運び
  • ダンプで土砂運び

建築現場

例えば建設系とは全然関係ない物(食品、衣料、雑貨、家電等)を運ぶ事に抵抗のある方なら、自分が関わっていた仕事の物を運べば経験を活かす事が出来ます。

既になじみのある物であれば、建築資材等の名前を言われても、どの様な物なのかすぐに分かるので分からなくて困る事が少なくなるでしょう。

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建築業界を辞めてトラックドライバーになったその後は

ここでは実際に私が建築業界を辞めてからトラックドライバーになって清々したことを挙げます。

建築業界を辞めてトラックドライバーになったその後は
  • 1人で気楽になった
  • 臭い・汚いトイレを使わなくてよくなった
  • 体に対しての心配事が少なくなった
  • 天気を気にする事が少なくなった
  • 仕事でのお金があまりかからなくなった

特に建築業界に嫌気がさしている方なら共感出来る面もあるでしょう。個々について説明します。

1人で気楽になった

私がトラックドライバーになって一番良かったと思う事が1人で気楽という点です。

建築業をやってた時は本当に人間関係が苦痛でした。現場では罵声を浴びたり、仕事では「あーでもない、こーでもない」と口出しされたり、昼休憩や移動時間では車内なので嫌な人と一緒にいなければならなかったりと。

トラックドライバーの仕事はほぼ1人なので、口出しされる事も無ければ、自分の思った様に仕事を行えますし、休憩時間も1人で好きな事が出来ます。

もちろん人間関係のストレスが全くない訳ではありませんが、建築業をやってた時のストレスと比べると雲泥の差があります。

臭い・汚いトイレを使わなくてよくなった

建築業で嫌だった事はトイレがほぼ仮設トイレで臭くて汚かった事です。

特に大きい方をする時は、トイレットペーパーが少なかったり、汚さない様に気を使ったり、すぐ後に人が並んでいたりと、色々と神経を使う事が多くて、落ち着いて用を足せなかった事が結構ありました。

トラックドライバーになった後は、基本的にはキレイなトイレで自分が行きたいと思ったタイミングで行けるのでトイレの事で神経を使う事はほぼ無くなりました。

体に対しての心配事が少なくなった

建築業をやっていた時は、以下の様な体に対しての心配事がありました。

心配事として
  • 悪い空気(木くず、粉塵、煙等)をよく吸い込むから体に悪くないのか?
  • いつか建物からの落下するのではないか?
  • いつか大けがをするのではないか?
  • もっと年をとった時に肉体労働を続けられるのだろうか?

トラックドライバーの仕事も他の仕事と比べたら危険な部類に入りますが、少なくとも私の場合は建築業をやっていた時よりも、体に対しての心配事が少なくなりました。

天気を気にする事が少なくなった

建築業の場合は天気によっては突然仕事が休みになって収入が減るという事がよくありました。

トラックドライバーの仕事は天気に全く影響を受けない訳ではありませんが、よっぽどの悪天候(台風、大雪)にならない限りは休みになりません。

なので天気予報を気にし過ぎるという事はなくなりました。

ただし、現場に資材を運ぶ仕事の場合は、他の仕事よりは休みになる可能性が高くなります。

仕事でのお金があまりかからなくなった

建築業をやっていた時はとにかくお金が結構かかりました。作業着や道具は消耗が激しく、また結構高い物が多いので決して馬鹿にならない金額でした。

トラックドライバーの仕事も多少はお金がかかりますが、建築業よりも明らかに運動量が少ないので長持ちしますし、値段もあまり高くない物ばかりなので、建築業の時よりもお金がかからなくてホッとしています。

ちなみに大手に入れば支給や貸し出される事が多くなるので、更に仕事にかかるお金は少なく済みます。
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どの仕事を選んだらよいのか分からない方は転職相談しよう

本記事では、建築業界を辞めた後の転職はトラックドライバーがおすすめと伝えましたが、中には「トラックドライバーは自分には合わなそう」という方もいるでしょう。

また「どの仕事を選んだらよいのか分からない」という方もいるでしょう。

最後になりますが、色々と迷っている方は転職エージェントで無料相談する事をおすすめします。

転職の無料相談は↓

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筆者からのメッセージ

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

当ブログでは主にトラックドライバーに転職を考えている方にとって役立つ情報を週に1回のペースで発信しています。

新着記事をお読みになりたい方は「天職活動どっとわーく」で検索、または下のリンクをブックマーク(お気に入り登録)して定期的に当ブログにお越し下さい!

この記事を書いた人
とも

・現職:4tトラックドライバー
・コミュ症気味
・転職回数15回
・勤務先の会社が倒産した経験有り
・派遣切りされた経験有り
・個人事業主の経験有り

保有資格
・旧普通免許 中型:8tに限る
・フォークリフト運転技能講習修了証
・教員免許
・一級建築板金技能士
・損害保険登録鑑定人

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